2007年08月31日
『セカンドライフ』警鐘
"ついにマグスルからセカンドライフ日本語版のアカウント登録ができるようになりました。"
"利用規約が表示されますので、「利用規約に同意します」を選択して「続行」を押します。"
これはさすがにマズイですよ!MagSLさん!!
少なくとも日本語版として提供するからには、利用規約の日本語訳を用意し、その内容を"読み""理解し""同意した上で""同意ボタンを押す"プロセスを踏むことを促すのは必要ですよ。「表示されるから選択して続行押せ」は酷すぎです。保険の悪徳商法ですか笑。
例えば、以下の項目とかとっても重要ですよ。
ACCOUNT REGISTRATION AND REQUIREMENTS
(アカウントの登録と要件)
2.3 You need to use an account name in Second Life which is not misleading, offensive or infringing. You must select and keep secure your account password.
(変な名前つけんなよ。あとパスワードの管理は自己責任で。)
At the time your Account is opened, you must select a password. You are responsible for maintaining the confidentiality of your password and are responsible for any harm resulting from your disclosure, or authorizing the disclosure of, your password or from use by any person of your password to gain access to your Account or Account Name. At no time should you respond to an online request for a password other than in connection with the log-on process to the Service. Your disclosure of your password to any other person is entirely at your own risk.
(パスワードの機密保持は自己責任で。もし不正アクセスとか受けてもわしら知らないよ。というか「サービスにログインする時意外に」パスワードなんて打つもんじゃないですよと。)
要するに、パスワードは他人に教えたら不正アクセス受けるんで、誰にも教えないように。もし、不正アクセス受けて、カード限度額いっぱいL$買われて横流しされたとしても、リンデンラボ社は知らないよ。ってことです。
MagSLさんはリンデンラボとは関係ないただの一企業です。そこでパスワードを登録するってことは、ある意味「パスワードを他人に教える」ということと同義です。まぁ、MagSLさんがそれを使って不正アクセスをするようなことは、まずないとは思いますが‥。ただもし、MagSLさんから登録された方が、悪意の第三者による不正アクセスを受けた場合、その疑いがMagSLさんにかかったとしてもおかしくないってことです。
そして、その疑いを晴らすこともMagSLさんにはできないんですね。リンデンラボ社が利用規約上、「パスワードは他人に教えるな」「不正アクセスされてもウチは関与しない」って言い切っちゃってる以上、警察の捜査すらもできません。
極論すると、MagSLさんが不正アクセスしてお客さん全員のカード限度額全部L$に変えてドロンしたとしても、リンデンラボ社も警察も関与しないわけです。そんなん「パスワードを他人(MagSL)に教えた」お前が悪いってことになるので。
なんかすごく中傷みたいになってますが汗。自分もMagSLさんの土地(Sugamo)借りてる身として心配なわけですね。そうでなくとも、昨日の朝日新聞に載るほど、オンラインゲームでの不正アクセスがたいへんなことになってるぐらいですから。『セカンドライフ』へ不正アクセスされた場合の被害は、ゲームなんかの非じゃないのですから。いちユーザーからのご意見ご要望として、せめて"アカウントの登録前に、利用規約を日本語で読ませて"ください。あとでメールもしとこ。
"利用規約が表示されますので、「利用規約に同意します」を選択して「続行」を押します。"
これはさすがにマズイですよ!MagSLさん!!
少なくとも日本語版として提供するからには、利用規約の日本語訳を用意し、その内容を"読み""理解し""同意した上で""同意ボタンを押す"プロセスを踏むことを促すのは必要ですよ。「表示されるから選択して続行押せ」は酷すぎです。保険の悪徳商法ですか笑。
例えば、以下の項目とかとっても重要ですよ。
ACCOUNT REGISTRATION AND REQUIREMENTS
(アカウントの登録と要件)
2.3 You need to use an account name in Second Life which is not misleading, offensive or infringing. You must select and keep secure your account password.
(変な名前つけんなよ。あとパスワードの管理は自己責任で。)
At the time your Account is opened, you must select a password. You are responsible for maintaining the confidentiality of your password and are responsible for any harm resulting from your disclosure, or authorizing the disclosure of, your password or from use by any person of your password to gain access to your Account or Account Name. At no time should you respond to an online request for a password other than in connection with the log-on process to the Service. Your disclosure of your password to any other person is entirely at your own risk.
(パスワードの機密保持は自己責任で。もし不正アクセスとか受けてもわしら知らないよ。というか「サービスにログインする時意外に」パスワードなんて打つもんじゃないですよと。)
要するに、パスワードは他人に教えたら不正アクセス受けるんで、誰にも教えないように。もし、不正アクセス受けて、カード限度額いっぱいL$買われて横流しされたとしても、リンデンラボ社は知らないよ。ってことです。
MagSLさんはリンデンラボとは関係ないただの一企業です。そこでパスワードを登録するってことは、ある意味「パスワードを他人に教える」ということと同義です。まぁ、MagSLさんがそれを使って不正アクセスをするようなことは、まずないとは思いますが‥。ただもし、MagSLさんから登録された方が、悪意の第三者による不正アクセスを受けた場合、その疑いがMagSLさんにかかったとしてもおかしくないってことです。
そして、その疑いを晴らすこともMagSLさんにはできないんですね。リンデンラボ社が利用規約上、「パスワードは他人に教えるな」「不正アクセスされてもウチは関与しない」って言い切っちゃってる以上、警察の捜査すらもできません。
極論すると、MagSLさんが不正アクセスしてお客さん全員のカード限度額全部L$に変えてドロンしたとしても、リンデンラボ社も警察も関与しないわけです。そんなん「パスワードを他人(MagSL)に教えた」お前が悪いってことになるので。
なんかすごく中傷みたいになってますが汗。自分もMagSLさんの土地(Sugamo)借りてる身として心配なわけですね。そうでなくとも、昨日の朝日新聞に載るほど、オンラインゲームでの不正アクセスがたいへんなことになってるぐらいですから。『セカンドライフ』へ不正アクセスされた場合の被害は、ゲームなんかの非じゃないのですから。いちユーザーからのご意見ご要望として、せめて"アカウントの登録前に、利用規約を日本語で読ませて"ください。あとでメールもしとこ。
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Posted by Budou Masala at 11:35│Comments(0)
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